{"product_id":"news-142","title":"謝りネタをもう一つ。史上最長の納車整備でごめんなさい。","description":"Ｍさま、すみませんでした。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 通常、アルファロメオ専門店ロッソ・エ・ネロでは、\u003cbr\u003e ご成約から、ご納車まで、14日程度でやらせていただいております。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e Ｍさまともそういうお約束の上で、お買上げいただきました。\u003cbr\u003e ですが、まことに申し訳ございませんが、１ッ月もかかってしまいました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 本当に、申し訳ございません。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 以下、納車整備にかかった顛末を記載いたします。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e まずお車は、14年式のアルファロメオ147でした。距離は9万7千キロです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 店頭で並んでいるとき、またお客様にご試乗いただいているときは、\u003cbr\u003e すこぶる調子の良いお車で、距離の割には、調子いいなぁと\u003cbr\u003e スタッフの誰もが思っていた一台でした。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ところがです。\u003cbr\u003e 納車整備のために、長めの試乗テストをしたところ何か変なのです。\u003cbr\u003e エンジンをスタートして始動し一時間ほどたつと、\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e スタート時にギアーが通常の回転域でつながらなくなり、3000から4000回転まで\u003cbr\u003e あげないとつながらなくなってしまう症状がでたのです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e おまけにつながっても、走行の最初だけガタガタ車がゆれてしまうのです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e セレスピードの異常？\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e まずは、疑って掛かるところです。ただし一時間はエンジンをかけっ放し、もしくは\u003cbr\u003e 一時間以上走っていないと再現されないのです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e まず感じたことは、\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 「気づいてよかったぁ」\u003cbr\u003e ということです。このまま気づかずに納車してしまってたら、大変なことになるところでした。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ですが、最初はそんなに心配していなかったんです。\u003cbr\u003e 熱でおかしくなると言うことは、セレのリレーが焼けてしまっているんだろう。\u003cbr\u003e とアタリをつけていたからです。\u003cbr\u003e セレのリレーとは、セレのシフトチェンジの信号をだす電気部品のことで、ここが焼けてしまうのは\u003cbr\u003e わりとよくある話で、取り替えてしまえば、すぐ直ってしまうからです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ですが、リレーを変えても一向になおりません。\u003cbr\u003e また、エグザミナーをかけてもエラーは一切でません。\u003cbr\u003e （エンジンが冷えているときも、温まって不具合がでているときもどっちもです。）\u003cbr\u003e セレポンプの油圧も正常値です。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e さぁ困った。エグザミナーからは、エラーは一切でないということはそれぞれの部品は\u003cbr\u003e 正常ということです。では、なぜこの熱害ともいう症状がでるのでしょうか？\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 次に、ラジエーターホースの熱外による電線または、接続カプラーの断線を疑い、\u003cbr\u003e ラジエーターホースに隣接するセレスピードまわりの全て電線の動通チェックと、\u003cbr\u003e 接点の清掃、ラジエーターホースの熱から守るため、斜熱板を製作、設置しました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ここまでやって、またテスト。\u003cbr\u003e エンジンをかけてすぐは、こんだけやったんだからなんて気持ちも入り、おまけに、\u003cbr\u003e エンジンが冷えているので、症状はでず。\u003cbr\u003e 直ったーなんておもっていると、一時間後には、同じ症状のくりかし。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e さぁー本格的にこまりました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e こんな症状みたことありません。\u003cbr\u003e そこで、お付き合いのある、正規ディーラーさん　部品屋さん　仲間内の整備工場\u003cbr\u003e 業界で重鎮と呼ばれているアルファロメオに精通している先生みたいなお方、\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e すべての経験と英知を結集すべく、皆さんに相談したんですが、結果として\u003cbr\u003e 「そんなの、みたことも聞いたこともないなぁ」\u003cbr\u003e 「エグザミナーでエラーがでないならパーツに異常はないんだろうし」\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e もちろんセレポンプの油圧量も適正値ここまできたらなにを疑えばよいの状態です。\u003cbr\u003e また、どんな些細なことでも試して確認するには、エンジンをかけて一時間以上\u003cbr\u003e しないとでないのです。またその状態から作業をするとなると、エンジンがさめるまで\u003cbr\u003e また無いといけない。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 時間だけが消費されていきます。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e では、セレではなくてミッションを疑って見ようとの事で、\u003cbr\u003e ミッションを下ろし、クラッチをチェックしました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e するとクラッチは乗っている距離もあってそうとう減っていました。\u003cbr\u003e これのせいだったのか？\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e スタッフ全員が自問自答するなか、クラッチまわりの全ての部品を新品へと交換いたしました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e すると、やっぱり最初は調子が良いので、\u003cbr\u003e 「直ったのか？」\u003cbr\u003e と期待まじりでおもってしまいます。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ですが、やっぱり症状はおさまりません。ですが、いままでの症状とは少し変わり、\u003cbr\u003e 似たような状況なのですが、少しは緩和されています。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ですが、完全ではない。このままではお渡しできません。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 全てのリレーとカプラーとセンサーを清掃・テストするも異常なしの症状改善なし。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 電線の動通も冷えているときも温まっているときも異常なし。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e クラッチ周りを新品にするも完治せず。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e エグザミナーはエラーをはかない。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e もうお手上げです。エグザミナーがエラーを出さないとはいえ、もう変えていないところは\u003cbr\u003e セレユニットしかないのです。エグザミナーで総合的にテストしても、各機能を単体テストしても\u003cbr\u003e 各油圧類をチェックしても異常なし。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e こまったもんです。でももう、残ったところは、セレユニットしかありません。\u003cbr\u003e 消去法で行くとセレユニットだけが浮かび上がってくるのです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e そこでスタッフ全員で会議し、決断しました。\u003cbr\u003e 「セレユニットを交換しよう。」\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e もうやるしかない。やってとにかく結論をだそう。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e そして、セレユニット交換です。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e ........結果\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 嘘みたいです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 症状はおさまりました。一時間乗っても二時間乗っても症状はでません。\u003cbr\u003e それとおまけに走りが、激変しました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 二時間程度のテストでは、お渡しすることができませんので、ほぼ一日\u003cbr\u003e 乗り続けました。またその開く朝から半日さらにテストしました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e 問題ありません。それどころかとっても滑らかに、スムースにシフトチェンジするのです。\u003cbr\u003e 最新のセレになったからでしょう。\u003cbr\u003e それまでが、嘘だったかのような好調な走りをしております。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e これで、やっと納車できます。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e Mさまお待ち頂いて、申し訳ございません。\u003cbr\u003e それと、お待ち頂いて、ありがとうございました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e その後、一ヶ月以上乗っていただいておりますが、問題は出ていないとの事です。\u003cbr\u003e いつもは、とっても役に立つエグザミナー。もちろんいつも最新アップデート済みです。\u003cbr\u003e これでもわからない、不可思議な不具合がセレユニットにあらわれていたのでしょう。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e でも直ってよかったです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e これをお読みなって、セレは壊れたら、直らないなんて思わないで下さいね。\u003cbr\u003e ものすごいレアケースだと思いまし、実際けっこう頑丈なんです。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e Ｍさまのお車もこれからガンガン乗っていただければと思います。\u003cbr\u003e お車は、完璧になりました。\u003cbr\u003e 末永いアルファライフをお楽しみ下さい。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e とここまできて、ユニット交換したら直っちゃった的な感じになってますが、\u003cbr\u003e 後日、セレユニットを分解し駄目なところを追及しつきとめました。ユニット自体を直すことも\u003cbr\u003e 成功しましたが、9.7万キロも走破したユニットをパーツとして使うことはできません。\u003cbr\u003e 実験パーツとして分解し、セレへの理解度追求のため余生をおくっていただきました。\u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr\u003e \u003cbr type=\"_moz\"\u003e","brand":"ロッソ・エ・ネロ","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49270044786905,"sku":null,"price":0.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/rossoenero.jp\/products\/news-142","provider":"Rosso e nero","version":"1.0","type":"link"}